独身OLれもんちゃん(24)の日記

ずれた人生のレールを敷きつめ直していくお話

反面教師の正体

 

 

 

小学生の頃から、温かい家庭ではなかった。

 

母親が父親も兼ねていた、つまり一人親の家庭で、温かい家庭に憧れがあった。

 

一人親で苦労することもたくさんあっただろう。そこは本当に同情しているけど、ちょっとしたことで母親はイライラしていたこと。小学生の頃、毎日何かしらのことで怒鳴っていたことを思い出す。

特に掃除機。きれい好きな性格が災いして、ごみが落ちてるとなるとキーキー怒ってた。このせいで未だにわたしは掃除機があまり好きでない。見事にトラウマになっている。

小学生後半になった頃には彼氏が3人目くらいになってたかな。性交を目の当たりにしたのもトラウマだったりする。

 

そしてわたしは中学生になり、母親の彼氏との関係も安定していたからか、怒鳴りな性格は一段落していた。

 

でも、高校生のときからまた再燃した。この時母親は、長く付き合った彼氏と別れていたと思う。単純である。笑

 

当時は自身の反抗期も相まって、わたしもくってかかっていたから大騒ぎになったし、ひどいことを言われたら祖母のところに泣きついていた。

 

泣きついていたことは、10年経った今、祖母から思い出話のなかで示唆されて思い出したんだけど、この頃にはもうすでに『イライラする人とは人間関係築きたくない』という考えが出始めていたなと振り返ってる。

 

その当時、そこそこの進学校に通っていたことをネタに、

偉そうな女!産んだの後悔だ!上から目線で言いやがって!○高校ってそんなに偉いんか!こんな人間を育てる学校なのか!そんなのやめちまえ!

と言われたことを覚えている。

高校大好きだったから、とても悔しかった。でもこちらも反抗期、なかなかくってかかっていたこともあって、そこはお互い様だったのかな。

 

高校を卒業する頃にはいろいろ言われなくなったけど、もう外に出たくて仕方なかった。この狭い環境に身を置きたくなかった。自分がダメになる気がしたから。

 

そこで、大学から外に出たいとお願いした。どうにか外に出られた。外はとても広かった。刺激的で広い世界に、自分の家族に対する気持ちも穏やかになっていった。家族が苦手ではなくなった。

 

時は流れ、就職。地元は考えなかった。東京が楽しかったから。

しかし、東京で無事就職するも、上司ガチャの当たりが悪く、パワハラマンにやられて休職に追い込まれることとなってしまった。

 

そこで、家族にSOS。実家に戻っておいでと言われ、実家療養になった。

はじめはとても優しかった。ほんとうに。

ペットもいて安らかに過ごせた。はじめだけは。

 

休職4ヶ月目、妹と喧嘩した。普通の兄弟喧嘩。確か車の運転のこととかいろいろ注意したことから始まったと思う。ねえちゃんは昔からそうやって上から目線だ~と。そこで人格否定され、わたしが帰ってきてから地獄だと言われた。

 

その頃同時に、母と祖母が喧嘩していた。妹は母の味方をしていた。気づいたらわたしが祖母と母のメッセンジャー役になっていた。母は、祖母が今何しているかとわたしに尋ね、それに答えると、悪口やイライラが返ってくる。正直めんどくさかった。巻き込まないでくれと思っていた。そこで、その旨を伝えた上に、悪口を言われてもそっけなくするようにした。これが後々、わたしが冷たい人間だと言う論拠になるようだ。

 

話を戻して。

母親と妹はすぐにイライラして、すぐにケロっと直るタイプであった。つまりわたしと正反対と同時に、彼女たちは似通っていた。

 

喧嘩とはいえ、こちらは鬱。そういう人に人格否定とは。まさに傷口に塩を塗る行為。人としてやってはいけないと思っているラインに踏み込んできたから、妹を許さないことにした。ちなみにこのあと、1週間寝込んだ。トラウマになった。

鬱なら、トラウマの原因から距離を置くべきだというのが主流の考え。そこでわたしは、妹に絶縁状を書いた。下手したら死ぬ病気の人を死のラインに寄せてきた人、かつ、元々信じていた人。そんな人もう信じられないからね。

 

そこから2回ほど謝ってきたけど、1年たった今も許していない。というか、トラウマになった以上、許そうと思っても許せない。そして、妹は妹でこうやって頑なに拒否するわたしのことも嫌なんだろう、悪口を言ったりするのを耳にする。

 

そして、今日。ペットの薬やりの件で揉めた。

わたしが勘違いして日付を読み間違えたことがきっかけだった。

そこから電話とLINEで大騒ぎ。妹とも1年ぶりに口をきいた。気持ち悪いといっぱい言われたよ。笑

縁を切った相手だから、録音もしっかりしながら話した。

 

そうしてるうちに、仕事中の母親からも連絡が来た。この件から話は発展。以下の通り。

1.わたしから妹に謝り、録音もした旨を伝えた。その音声を証拠としてLINEにのせたところ、証拠とるとか頭おかしいと言われた。そもそも母親は、わたしと妹が絶縁しているのは知っている。

2.そもそも姉妹なのになんでこんな関係なのか、と言われた。わたしにとって彼女の存在がトラウマそのものになっているから、と答えた。

3.こんなつもりで2人を生んでいない、謝らないと母親やめて出ていくと言われた。出ていくのはわたしが1ヶ月以内にやるからそんなことしなくていいよと言った。ちなみにこの件の2週間前に本格的に家探しをしている。

4.わたしを産んだことを後悔すると言われた。高校以来2回目。あきれて、ショックだなあ笑、とふっかけてしまった。笑の文字に母親もキレて、わたしは自己中心的で冷たい人間だと言い始めた。

5.冷たいのが本性か?この本性を、彼氏は知っているのか?と言い始める。一緒に暮らさないとわからないね、と自答していた。ちょっと笑った。さらに、一人暮らししても何も成長しなかったねと言われる。むしろ、冷たいのはお前らが嫌いで、こっちとしては嫌いなお前らと離れられて外に出たら成長しまくれたわ!と思ってカチンと来た。

6.この際全部暴露してやろうと思って、高校時代から家庭が嫌いで外に出たかったことを話した。すぐにイライラする人が嫌いだと言った。ショックを受けたようだった笑

7.やっぱりわたしが冷たい人間だと言われまくる。家族のイライラも受け止められないなんて、そうだよね~と聞いてあげる。妹のことを同居人と言うことも気にくわないらしく、頭おかしいとまた言われる。

 

とりあえずこんなかんじ。

 

そもそも物事の受け止め方と性格が真逆。母はわたしと絶縁するとか言い始めてるし、もうめんどくさいしそれでもいいかなって思ってる。

 

わたしは母を反面教師にして、これから自分が作る家庭は穏やかな家庭にしたい。親しき仲に礼儀あり、な関係がいい。と、思っている。

きっと母としては、家族にはなんでもぶちまけて!な考えなんだろうな。そりゃ、合わないわ。

 

夫に逃げられ、母にとっての母親(祖母)にも嫌われる。これって明らかにわたしじゃなくて母の考えがわたしの家庭と合っていないのでは?と思う。

 

いままで娘としてがんばったわたし、お疲れ。

これからはこのしがらみを断ってがんばるぞ!!

 

 

 

変わってしまったじぶん

 

 

 

明らかに、鬱になってから、自分が違う。

 

 

トラウマ関連事項になると、冷静に対処できない。

 

攻撃的になってしまう。

涙が勝手に出る。

 

でも、母のために乗り越えなきゃいけない。

 

 

 

はあ、、またストレスで生理止まるんだろうな。

 

 

 

 

トラウマは乗り越えるべきものらしいよ

 

 

 

妹が、トラウマ。

 

鬱で苦しんでいる時にされた、人格否定攻撃。

一年たった今も、許せずにいる。

 

一年前、どうしても彼女を許せなくて、自分を守るために縁を切った。

 

半年前に彼女から謝ってこられたけど、当時も今と同じで許さなかった。

 

今度は、妹もわたしを気にくわないのか、悪口を言ったりしてる。狂ってるとか、キモいとか。

 

こちらとしても修復する気はないし、むこうとしてもないだろうけど、母がかわいそう。

 

だから、謝るふりだけしとく。妹もここまでくると許す気ないと思うけど、母のためにと言って、お互いに繕う。

 

嘘も方便。

トラウマはトラウマなんだ。

 

 

 

死にたい感情。

 

 

 

どうも、れもんちゃんです。

 

 

 

雨、イライラする出来事、ちいさな不安。

 

これが見事なコラボレーションをみせ、わたしに死にたいなあという感情を思い起こさせた。

 

 

 

自分がこわい。

 

 

 

思い描く理想の自分は確実にあって、築きたい将来もあるけど、それをまるごと破壊したくなる衝動。

 

それを抑える自分のほうが勝っているから、行動には移さないわけだけど、勝っているとはいえ、負けている方が黙っているわけではない。

 

『好き』を『無関心』に変え、

『大事』を『嫌悪感』に変える。

そんな技を見事に披露してくれる。

 

人に会うと、鬱が良くなっていく。楽しい気持ちになると、鬱がよくなっていく。

人に会うのが好き。楽しい気持ちで毎日を過ごしたい。

そんなの、当たり前のお話。

 

だけど、見事な大技を受けたわたしは違う。

 

人に会いたくないし、ずーーーんとどん底まで沈んだ気持ちでいたい。

くらーいお部屋でなにもせずに泣いていたい。

大好きな彼氏は、わたしと距離をおいてほしい。

 

もうほんと、嫌になる。

負けている方をめった刺しにしてやりたい。

 

 

 

築きたい将来はある。だけど、すっかり、こんな自分だと絶対無理だなあって思ってしまっている。

 

好きな人には、幸せになってほしいから、わたしから離れてほしい。こんな悲しい人間と関わらない方がいいのではないか。まあそれは、いまの状態でなくてもそう思うのか。

 

 

 

ああ、しんどいなあ。頭がずきずきする。

 

 

 

れもん

ますます増す存在感

 

 

 

どうも、れもんちゃんです。

 

 

 

言葉にはエネルギーがあるってお話を前の記事で書いたけど、芸術にもエネルギーがあると思う。

 

心を癒す、心のキャパシティを広げる、、

 

うーん、適切な表現はなんだろう、、、

 

心が喜ぶ!これでしょ!

 

(満足)

 

 

 

昨日は病院へ。家族の喧嘩のこと、看護師さんに洗いざらい話したっけ。

 

話しながら、高校時代に感じた、どうしても家を出たかったという感情がフラッシュバックした。

 

そうだ、この性格の不和が嫌だったんだ、言葉が荒いのが嫌だったんだ、とまたあのときの気持ちのまま思い出す。

 

思わず涙がこぼれる。看護師さんに励ましてもらう。

、、、ああ、人のあたたかい言葉は、あたたかい態度は、本当にこころがあたたまるなあ、なんて思ったりした。

 

そう。彼氏もそう。あたたかい言葉を、あたたかい態度を、いつもわたしに向けてくれる。

 

おとといもイチゴ狩りデートして、ここさいきんのどんよりメンタル&ボロボロフィジカルが癒されていくのを身に滲みて感じたばっかりだったわ。

 

 

一連のゴタゴタを話した後、聞き手に回っていた看護師さんが、口を開いてこう言った。

『彼氏さんと棲んじゃえば?』

 

できたらそうしたい。なんなら早く結婚したい。でも、彼の実家はおばあちゃんもいる。なかなか難しいかもしれない。でも、やっぱりわたしはそうしたい。彼と暮らしたい。

 

だから、看護師さんとお話した後、彼にLINEを送った。

端から見ててもわたしを取り巻く環境が療養には適さなそうだ、と。

彼氏さんと住めば?と言われた、と。

こんな内容。

 

これに対して、夜電話して彼の考えを聞くことになった。

一緒に暮らしたいこと、暮らした方がいいことをLINEだけじゃなくて自分の声で伝えた上でね。

ちなみにそのとき、押し付けがましくなりたくないから、おばあさまのこともあるからそんなに簡単にいくとは思わないけど、と一言付け足しておいた。

 

そしたら彼、

『わかったよ、ちゃんと心に留めておくからね』

と、目を見て言ってくれた。

 

これは、前向きにしっかり考えてくれるってことだよね?それであってるよね??

 

いつになるかなあ、次転職先を探すまでには一緒に住みたいなあ。

 

と、思ったのであった。

 

 

 

そのあとは、ここさいきんの不安がまた爆発して泣いてしまった。それに対しても、ケセラセラなんて言って励ましてくれた彼。

 

根がくそ真面目で心がガチガチになりがちなわたしを、うまくほぐしてくれる。心の心地をよくしてくれる。彼はそんな存在だなあ、私のそばに必要な人だなあ、と思った。

 

もしかしたら、わたし、もう

彼がいないと生きていけないかもしれないな。

冗談抜きで。

うん。

 

ああ、早く治したい。

支えてもらうだけじゃなくて、彼を支えたい。

彼のために、働きたい。生きたい。

 

な。

 

 

 

れもん

鬱になってから気づいたこと

 

 

 

どうも、れもんちゃんです。

 

 

 

鬱、再悪化なう。

家族内の喧嘩のせいです。

わたしは平和に生きたいのにな~。

 

 

そんな最近、つくづく感じることがある。

それは、言葉にはエネルギーがあるということ。

 

 

 

こんな症状のいま、人と言葉を交わすのも気が引けるし、悪い言葉が耳に触れた時はその悪いエネルギーに引っ張られて心がさらに荒んでいくのがわかる。

 

家庭内で喧嘩が起きていて、さらに板挟みになっているわたしの周りでは悪口をよく耳にする。

だからこそ、その悪口による悪いエネルギーに触れたくないと思い、一人でいるようになる。

 

、、、鬱から引きこもりになる人ってこういうことなのかな?

 

 

こうやって言葉のエネルギーを受けている人は、わたしだけじゃない。

 

悪い言葉をさりげなく口にしてしまう人は、口が歪んでいる。目がギョロっとしている。

ちょっとスピリチュアルな言い方をすれば、オーラがくすんでる。分かりやすく言えば、近づきたくない、友達にならなくてもいいな~と思わせる雰囲気を感じる。

 

いい言葉を発するようにしている人は、口元がきれい。表情が穏やか。目が輝いてる。

ちょっとスピリチュアルな言い方をすれば、オーラが輝いている。分かりやすく言えば、この人と仲良くなりたいな~と思わせる雰囲気を感じる。

 

と思う。これならなんとなくわかるでしょ?

 

 

 

言葉にはエネルギーがある。

だからこそ、美しい言葉を纏った女性でいたいな。

決して、悪いエネルギーを発する人にはなりたくないし、絶対にならない。

 

 

 

れもん

 

心の整理めもめもめも

 

 

 

どうも、れもんちゃんです。

 

 

 

今日、母親から、彼と結婚したいか聞かれた。

 

わたしはしたい、と答えたけど、自営業で金銭的に安定していないのが心配だと言われた。

 

この時代、経済面の安定なんかない時代で、一部上場企業も落ちぶれていく世の中。

だからこそ、安定的に稼げそうな人よりも、お金を稼ぐ力を備えている人が大事だと思う、

それに、こんな安定もない時代だからこそ、せめて精神面の安定をはかれる人がいいの、と母に伝えた。

 

これを聞いて、母はそっかあ、も答えたけど、

なんだか説得できたか不安になった。

 

だから次に話すときに備えて、ここにわたしの頭んなかを改めて整理します。

 

 

 

もともと小さい頃から、わたしには夢なんてなかった。

ただ周りから喜ばれるということが私の喜びだったから、将来の夢についても周りの人が喜ぶことを選んで話すようにしていた。

 

でもひとつだけ、自分の思い描く理想の未来があった。

それは、温かい家庭を築くこと。

 

小学生の時から父親のいないわたしにとって、父親がいないことは一番のコンプレックスだったし、父親の存在は理想であった。

 

だから、反面教師のようになるけど、

温かい家庭を築いて、自分の子供がのびのびと立派な姿になっていくのを見届ける

ということが私の唯一の理想だったし、今もこれからもずっと一番の理想であり続けると思う。

 

だからこそ、旦那さんを選ぶときは、

私と同じような夢を思い描ける人で、

何があっても一緒に乗り越えられて、

喧嘩をしてもちゃんと向き合うことができて、

一緒にパートナーとして夢に向かっていける

という条件が揃うことを確認したいと思っている。

 

正直、わたしが家庭に対する理想はそこら辺の女性より人1倍強いと思う。同時に、それに対する覚悟も人1倍強いと自負している。

そんなわたしだからこそ、理想を叶えていくために男性に求める条件はやっぱり高くなってしまう。

 

大きな具体的な条件は以下5つ。

1つ目は自分と似た感性や価値観を持つ人

2つ目は頭の回転がいい人

3つ目は責任感があって問題から逃げない人

4つ目は仕事熱心で真面目な人

5つ目は性的な価値観が合う人

 

まず1つ目について。

違う環境で育ったからこそ、夫婦で価値観のずれは生じうると思う。だけど、もともとある程度似ている人だったら変な苦労をしなくて済むだろうと思っている。

 

2つ目については、自分の頭脳レベルについてくる人じゃないと話が合わないから。コミュニケーションとれないなんて、家庭を築く以前の話になっちゃうしね。

 

3つ目は、そのまま。わたしの理想の家庭生活をしていく上でとても大事な要素だと思うから。

4つ目も同じような理由。あとは、お金を稼ぐ力がある&これからも鍛えていけそうな人の方が、これからの時代重視されると思ったから。

 

5つ目は恋愛の延長線的な意味合いだけど、性的な価値観は本当に大事だと思ったからかな。

性欲は3大欲求の1つであって、夫婦生活の中でスレ違いも多くなりがちな部分。だからこそ、事前に価値観が合うこと(我慢をしすぎないこと)は必須だと思ってる。

 

以上、ざっくりこんな感じ。

 

前回の日記の日、彼に、私と向き合うことから逃げないでほしいという風に伝えたから、もし私にこれからもずっと一緒にてほしいと思ってくれているなら、この話もきっと守ってくれるはず。

 

1つ目の条件以外はすでに満たしているから、あとは1つ目の条件を擦り合わせるのみだと思ってる。のみ、と言ったけど、きっと結婚したあともずっと必要な作業になるんだろうな。

 

とりあえず、家庭観、子供観については確実に合わせておきたい。わたしが働くかどうかはそのあとのお話。こっちも大事だけどね。

 

もしこれがうまく擦りあったらきっと私との結婚生活はどうにか形になっていくだろうと思う。

覚悟は人1倍あるから。必死だから。絶対に素敵な家庭を作りたいから。

 

よし、今、がんばって見極めよう。

 

 

 

れもん